山岳渓流会 岩遊

剱沢 I滝1


  • 北アルプスの山行




9月 剱沢大滝

剱沢大滝

2009年9月17~21日。

天候。全日程晴れ。
メンバー。豊野。剣持。中島。

北アルプス剣沢大滝。
10年来の夢の沢であった。

何度も計画を立てたがメンバー不足や天候などでなかなかたどり着けなかった剣沢大滝。

今回は天気も安定してる+メンバーもアルパインクライマー2名で心強い。

私も後4ヶ月で60の還暦であるから何としても今回は完登したく意気込んでいた。

早朝トロリーバスで黒四ダムへ。

4時間ほどだったか十字峡に着き沢靴に履き替える。

そこから沢までは1時間くらいだと思った。沢に降り立つとそこはまさに剣沢だった。

何度かの徒渉を繰り返して今日のテント場である剣沢平に着く。

今回は酒は初日だけで明日からは酒なしである。寂しいが軽量化のために仕方ない。
持って行った酒を全て飲んで寝た。

酔い覚めか夜中にかなり寒かった。
翌日は焚き火テラスまでの行程だ。泳ぎもあったりでとても寒く濡れたシャツはいったん脱いで絞ってから着る。

そしてI滝へ。ここから岩を4ピッチで焚き火テラスに着いた。

今夜からは食事も質素な物になる。酒も無いので早々とシュラフにもぐる。

暗闇の世界に星が輝き静寂の世界は遥か下の谷の轟き音が絶壁にこだます。

3日目今日。明日は剣沢の核心部であるから気合を入れてゆく。

朝一から絶壁のトラバース50メーター弱の斜下降懸垂で水汲みテラスへ。

そこから1ピッチの岩登りで緑の大地へ更に3ピッチの岩登りで岩稜帯のビバーク地。

3日目の夜が訪れる。今夜も良く晴れていて満天の星空だ。

ふと下流方向を見てるとヘッドランプの明かりがチカチカしている。なんと後続パーティが来ているようだ。

4日目核心の脆い岩稜帯の登りだ足元の岩も動いたりで神経を使う6ピッチくらいあったかようやく登りきる。

4ピッチの懸垂下降で谷へ降り立つ。再び水との格闘となる。

目前に絶対絶命かと思われるブリッジが現れたがそこは手前の小沢に入って小尾根を越えていけるようで安心する。

今夜はこの小尾根でビバークとなった。

5日目核心は終わったので気持ちはかなり楽になったがまだまだそう簡単には行かなかった。

夕方近く真砂沢ロッジについてビールしこたま飲んでツェルトを被って資材置き場みたいになって眠った。

緑の台地へ豊野さん。
剱沢 緑の台地へ豊野さん

剱沢平。
剱沢 剱沢平

I滝取付きへ。
剱沢 I滝取付きへ

I滝。
剱沢 I滝1

たき火のテラスにて。
焚き火テラス2

D滝。
剱沢 D滝1

D滝。
剱沢 D滝2

D滝上部。
剱沢 D滝上部

水際のテラスの下降。
剱沢 水際テラスの下降

トラバースバンド。
剱沢 トラバースバンド1

十字峡。
剱沢 十字峡1

渡渉1。
剱沢 渡渉1

渡渉2。
剱沢 渡渉2

本流。
剱沢 本流

A滝。
剱沢 A滝2

A滝上部。
剱沢 A滝上部と八峰


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