山岳渓流会 岩遊

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  • 豊野 則夫 語録集




豊野 則夫 語録  No2

 

 

うねうねしてないでもっと真っすぐ生きろ!
 

 
2015年5月 ゴールデンウィーク 鹿島槍が岳 東尾根にて
 

 
豊野会長はこれまで自分に対して非常にストイックな人生を送ってきた。
 

 
その事はこれまでの沢登り人生に現れており、この事は豊野会長のみならず、他のメンバーにもそのストイックさを求めてきた。
 

 
この事は豊野会長の周りのメンバーを見れば一目瞭然である。
 

 
沢の難易度最高グレードの5級の沢に自分の分だけでビール12本、他の沢でも家庭用のフライパンを持って行き、卓上カセットコンロなどを持って沢に入ろうとする人もおり、この様な事は自分に対してストイックな人でなければできない芸当だからだ。
 

 
これだけストイックに生きてきた会長はどうしたって物事に対して真っすぐであり、その事は人に対してだけではない。
 

 
ヘビがうねうねとしていると、真っすぐでないヘビのその生き方に対して納得がいかないのである。
 

 
この言葉は、豊野会長の物事に真っすぐで常に真剣な人格の現れと言っても過言ではないであろう。
 

 
 

 
 

 

ビールは朝だよ!
 

 
2015年6月 三重泉沢にて
 

 
朝からビールを飲む事によってリラックスした一日を迎える事により
 

 
                    「人間らしさ」
 

 
を取り戻そうという先見的な取り組みであり、この事は長時間労働が度々問題になる日本の労働環境や、その社会問題に対して語られた言葉である。
 

 
日本人はその勤勉さ故に、つい働きすぎてしまうのである。
 

 
フランスの実存主義哲学者 ジャン ポール サルトル は自身の哲学で
 

 
「積極的社会参加 アンガージュマン」
 

 
という哲学を発表している。
 

 
豊野会長のこの言葉は、朝からビールを飲む事により
 

 
「あんまり働きすぎるなよ、たまには朝からビールでも飲んでリラックスしなさいよ。」
 

 
というメッセージが込められている言葉であり、その言葉の背景には日本社会問題が念頭にある。
 

 
この言葉と行動は、サルトルの言う
 

 
「積極的社会参加 アンガージュマン」
 

 
であり、豊野会長が実際に自ら先頭に立って朝からビールを飲む事により、社会改革を促そうとする積極的社会参加なのである。
 

 
 

 
 

 
ゴールデンウィークの鹿島槍が岳での言葉

あそこの沢に行って帰って来るとウェーディングシューズにヒルが10匹から15匹は足に付いてるよ。まっ、たまにはいいもんだけどね。
 

 
ジョンレノンの「イマジン」という曲をご存知だろうか?
 

 
彼はイマジンの曲の中で
 

 
A brotherhood of man Imagine all the people Sharing all the world
 

 
人はみんな兄弟なんだって 想像してごらん みんなが世界を分かち合うんだって…
 

 
と歌っている。
 

 
豊野会長は岩井又沢で
 

 
「アブは友達ヒルは兄弟!」
 

 
と言っていた。
 

 
これは「人はみんな兄弟」と語るジョンレノンの遥か上を行く
 

 
「より博愛度の高い」
 

 
言葉であると言わざると判定せざるを得ない。
 

 
沢に行った帰りのウェーディングシューズにヒルが付いていると豊野会長はその力強い生命に美しさすら見いだすのである。
 

 
 

 
 

 

宴会は我が人生!
 

 
宴会をこよなく愛する豊野会長であるが、もし、法律で山で宴会をする事が禁止されてしまったらどうしますか?
 

 
と聞くと、「そうだな~、山には登らないで登山口付近で宴会しているかな~。」
 

 
言っていた。
 

 
豊野会長の行動は全てが宴会に結びついており、宴会がしたいが為に登山に行くのである。
 

 
酒を飲むとつまみが必要になる。
 

 
そうなれば、酒のみでなくつまみも同時に消費され、バブル経済、リーマンショック以降冷えきった国際経済の消費拡大となる。
 

 
この様に宴会は国際経済をも動かす大きな原動力であり、国際的なマクロ経済の知識があるからこそ、この言葉は重みが出て来るのだ。
 

 
 

 


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