山岳渓流会 岩遊

丸の沢9


  • 沢登り




9月 丸の沢

2013.9月14日
メンバー 堤、福士。

ルート 丸の沢→七ツ小屋山→清水峠→謙信尾根下山

8月のお盆休みにフトコギ沢を次は谷川連峰の新潟県側から登る丸の沢に行ってきた。

丸の沢をつめると七ツ小屋山に突き上げる。

フトコギ沢では上り詰めた尾根からは登山道が消えており、蜜薮を掻き分ける下山に非常に体力を消耗してしまったため、次に行く沢は下山に登山道が使える沢に行きたいと思っていた。

七ツ小屋山から清水峠を経て謙信尾根を伝って下山するルートはしっかりと登山道があり、登山道というのはこんなに快適なものなのかと感じた。

しかし登山道が地図上にあっても人が通らないルートは登山道が消えている事もあり、あまりポピュラーとは言えない謙信尾根を伝っての下山はもしかしたら「途中で道消えているかも?」という不安感はあったが、謙信尾根上には多くの電力会社所有と思われる鉄塔が立っており、その作業道として使われているのか、電力会社?によって頻繁に登山道が整備されている様であった。

謙信尾根の登山道は作業道として整備されていくと思うので、道が完全に消えるという事は無い様に感じた。

丸の沢の出合いに着くまでは車を停めた場所から50分ほど林道を歩かなければならない。

林道をしばらく歩くと看板があり、川を渡って謙信尾根方面に向かって歩いて行く。

謙信尾根の取り付きから右手方向の沢を険しい大源太山を見ながら歩いて行く。

しばらく川を歩いて行くと川は右俣と左俣に別れるので左俣に進む。確か川の真ん中のこの場所の大きな岩に三角点があったと思う。

丸の沢は途中から鬱蒼としたゴルジュになるが、全体的にそれほど難しい場所は無く、難しい滝があってもほとんどの滝が巻けるので、それほど難しいとは感じなかったので、ロープも1回も出すことはなかった。

F7の20メートル2段滝を登るとホールドが豊富な4〜5メートルのナメ滝が出てくる。

これも簡単に登れてしまうので笹の薮地帯を登るが、案外あっけなく沢をつめてしまった。

少し物足りなさが残ったが、一面が笹で覆われている七ツ小屋山から清水峠の下山路はほとんど人がおらず、時折吹く風で笹が揺れる音に非常にシンプルな自然の美しさに心が癒される思いだった。

以下、写真を解説していきたい。

7時10分。林道手前の道はずれに車を停めて歩き始める。ここから先は頑丈なポールの車止めがあるので車を停めて行かなければならない。

丸の沢1
8時30分。謙信尾根と丸の沢の分岐に到着。
下山も同じ場所に下りてくる事になる。
丸の沢2
大源太山を正面に見ながら、丸の沢をつめて行く。
丸の沢3
9時20分。左手側に堀切沢を見てF1の6メートル滝に着く。水流沿いを登る事ができる。
丸の沢5
5メートル程の高さの滝を越える。ここは左側を登る。
丸の沢6
8メートル2段滝。
10時。
2段目ホールドがないため私の膝を足がかりとして堤さんが登り、ボディビレイでお助けロープを出してもらい、お助けロープを頼りに滝の2段目を越えた。
丸の沢8

10時20分。鬱蒼としたゴルジュ帯の入り口。
丸の沢4
この滝は右側を登る事を試しみるが、上部はつるつるで登れないので、左側を巻いた。左側は簡単に巻く事ができる。
丸の沢7
12時。F7の20メートル2段滝。
滝の左側はホールドが豊富で登る事ができたので、ロープ無しで登った。
滝の上部はブッシュが生い茂っているのでブッシュを掴みながら滝を越えた。
丸の沢9
笹の薮から丸の沢を振り返る。下の白く見える場所から上がってきた。
丸の沢10
登山道に咲いていた小さく可愛らしい高山植物。
丸の沢11
16時。七ツ小屋山方面から見る清水峠。笹が一面に生い茂っているのがシンプルで美しかった。
丸の沢12


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