山岳渓流会 岩遊

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  • 沢登り




4月 奥秩父 大洞川市ノ沢

2016年4月23日(土)
和泉、後藤(記録、写真)

GW向けたトレーニング遡行第2弾は、先週と同じく奥秩父荒川水系大洞川。和名倉山の稜線に突き上げる市ノ沢に行ってきた。
6:30にサメ沢橋を出発、ダムに続くモノレールのところから下降してダムを渡る。

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踏み跡を漫然と辿ってゆくと、あれっ、目指す市ノ沢の堰堤からどんどん離れていく。いつもながら、アプローチ最大の敵は二日酔いだ。見落としたトラバースの踏み跡まで下り、ダムに注ぐ流れのすぐ上にある堰堤の上に入渓する。

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きょうも和泉さんはテンカラ竿を振り振り、遡行する。入渓してすぐは沢沿いに釣り人の付けたと思われるトラロープやテープも多くて魚影を見なかったが、しばらくして水も温かくなったころ、魚が走り始めた。そして、黄色が目立って美しい、秩父イワナを釣り上げた。


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高い滝もせいぜいが4~5mほどで登れる滝が多かったが、事前に写真などで見るよりもずっと水量が多い。谷の上には青空が見えるもののまだ頭から突っ込む気にはなれず、しばしば小さく巻きながら進んだ結果、ギア類の出番はなかった。

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葉ワサビ

葉ワサビ

午後2時くらいに和名倉山頂に立てたら仁田小屋尾根下降、過ぎてしまったら二瀬尾根下降と事前に話していたが、詰め上がった仁田小屋尾根を下りたほうがずっと早そうだし、上部の迷いやすそうなところは日があるうちに通過できそうだ。スズタケも枯れていて歩きやすく踏み跡も明瞭だ。ということで仁田小屋尾根に決定。空身で和名倉山頂を往復したのち、下降に取り掛かる。

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暗いヒノキの植林地に入り込むときにヘッデン装着。仁田小屋からすぐ下は作業道が崩壊しており、いったん沢まで下ってからトラバースする。以後、林道に出るまで道は荒れ気味で、日が暮れたこともあって少し緊張した。荒沢橋では釣り師2人がキャンプしており、少しおしゃべりして情報交換。途中休憩も挟んで、サメ沢橋に着いたのは21時過ぎ、今回も行動時間は14時間を超えてトレーニングには十分だった。

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荒沢谷桂谷以来たった1週間で木々にはずいぶん緑が増え、秩父の谷らしい苔の緑も色濃くなってきた。石のぬめりも先週より少なくなったように感じたのは、今回足元をフェルトに変えたからか、沢の歩きに慣れてきたからだろうか。

翌24日(日)。深夜の雨と天気がいまいちなのを理由に、計画していた大血川の沢登りは中止した。でも、前夜の下山が遅くて疲れていたのが本当のところだ。
予定をハイキングに変更して、先週ルートを教えてくれた霧藻ヶ峰の小屋番氏のところへお礼かたがたお茶を飲みに行った。話を聞けば、奥秩父の全部の沢を登ったという筋金入りの沢ヤだった。奥秩父と両神のおススメの沢や、わたしたちの行きたい沢のルート、それらの下山ルートなどを丁寧に教えていただいた。ありがとうございました。またお邪魔します。(あとで調べたら、イチ押しの沢はとんでもない厳しさで、わたしたちの力ではとても行けそうにないところだった。。。)

帰路のJA農産物直売所で和泉はギョウジャニンニクを、わたしはカキ菜120円とコゴミ180円をGet。沢で採取した葉ワサビは二人で分けて持ち帰り、わたしは醤油付けにした。コゴミは湯がいて酢味噌。カキ菜は未定。


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